知育とおうち英語の記録

子どもの好きと実体験をベースに楽しむ日々

幼稚園選び、悩んでます。

現在、2歳の子どもの幼稚園をどこにするかとっても悩んでいます。

この手の悩みでよく挙げられるのが

お勉強系幼稚園にするか
のびのび系幼稚園にするか

だと思いますが、これはもう私の中で答えは決まっていて

のびのび幼稚園一択です。

その理由は、内田伸子教授の論文です。

www.jstage.jst.go.jp

以下、引用です。

小学校の教育を先取りして学習を導入している一斉保育の幼稚園や保育園に比べて、子どもの自発的な遊びを大事にしている自由保育の幼稚園や保育園の子どもの語彙得点は高い。

(中略)

自発的な遊びを大事にする「子ども中心の保育(自由保育)」の子どもの読み書きや語彙力が有意に高いということが明らかになった。

とのことです。

やはり子どもは遊びの中で学び、吸収していくものなんですね。

また、自発的な遊びは、自分が好きなこと、楽しいことをやるので、集中力や創造力もどんどん育っていく。
それが学習する上での基盤になっていきます。

そうです、非認知能力ってやつです。

ペリー就学前プログラムでも非認知能力の重要性が語られています。

非認知能力を高めるために、子どもにはぜひ自発的な遊びをたくさんやってほしい。
だから私はのびのび園一択…

な ん で す が、
ちゃーんとお勉強幼稚園も見学行きました。

やっぱりどんな感じなのか自分の目で見てみたくって。

そしてね、お勉強幼稚園に入れたくなる気持ちもすごーくよくわかります!

だってね、お勉強幼稚園の子ども達、とっても優秀なんですもの。

やっぱり先取り学習をやってる分、読み書きや計算など、一歩進んでいます。

お勉強幼稚園の見学中、小学校入学後に授業がつまらないと感じる子もいる、と先生から聞きました。

でしょうね~、と思います。
今これだけ出来ちゃったらそりゃつまらないでしょうよ。

それでね、そういう子どもを見ちゃうと、ここの幼稚園に入れないと自分の子は劣等生になっちゃうんじゃないか、と不安がよぎるわけです。

もしこの幼稚園の子が同じ小学校になって、うちの子が劣等感を抱いたらどうしよう…とかね。

そのたびに内田伸子教授の研究論文を思い出して考え直します。
目先の欲(?)に負けないようにしなくては…

ただ悩んでいるのは、のびのび園でもいろんな園があるんです。

幼稚園によって特色が本当に違います

子どもに決めて貰いたいですが、今のところプレではどこでも楽しんでるし、どこの幼稚園が良いか聞いてもまだよくわかってないようです。

ちなみに、モンテッソーリ園も見学行ってます。
モンテッソーリ園も良かったですが、私の行った園では外遊びが少ないんです…。
やっぱり今は身体もたくさん動かして欲しいところ。

幼稚園選び、猶予はあと2ヶ月もありません。
さて、我が子は来年どこの幼稚園にいるのやら…。

 

ここまで読んで下さりありがとうございました!

\もしよかったらぜひ!/