知育とおうち英語の記録

子どもの好きと実体験をベースに楽しむ日々

育児本を読み漁った私が、1日の目標にしていること

こんにちは!

私は子どもが産まれてから、これまで20冊以上の育児本を読んできました。

それが多いか少ないかは別として、知育情報の収集に関しては熱心な方だと思っています。

そこで学んだことをもとに、私が子どもと関わる上で1日の目標としていることを書き留めておこうと思います。

1日の目標

  • 身体を動かす機会を作る
  • 手指を動かす機会を作る
  • 絵本に触れる
  • 歌に触れる
  • 英語に触れる

以上です!

期待はずれだったらすみません。

しかもかなーりざっくりですよね。

なんならこの目標すら達成出来ない日もあります。

でもこのざっくり感が自分にとっても、子どもにとっても大事だと思っています。

1日10分フラッシュカード!とか、絵本15冊読み聞かせる!とか、そういう目標設定しちゃうと、やらなきゃ・やらせなきゃ思考になっちゃうと思うんですよね。

そうなると怖いのが、子どもの好きなことや、本当にやりたいことを無視してまで無理やりやらせようとしちゃうこと。

実際、私がそうでした。

以前は絵本1日10冊とか目標にしてました。

ちゃんとやれている時はいいけれど、やっぱり子どもの好き嫌いには波があります。
子どもが読み聞かせを嫌がる時には、子どもにイライラ、目標通りにいかなくてイライラ。

子どもからしたら絵本の気分じゃないのに、読み聞かせ続けられる。

もしこれを続けていたら今頃絵本嫌いになっていたかもしれません。

どの育児本でも共通して言われていることは、子どもは好きなことを通して能力を伸ばしていく、ということです。

いくら知育に良いと言われていることでも、子どもが好きなことじゃなければその効果は薄くなります。

子どもの好きなことをちゃんと尊重できるように、目標設定はざっくりしたものにしているのです。

子どもの好きなことをやらせたいなら、そもそも目標も何もいらないのでは?と思われるかもしれませんが、
もしそれで家遊びばかりになっても発育に悪いですし、目標に挙げている項目は様々な研究などで幼児期にやるといいと言われていることです。

また、こうした目標があると、子どもが好きなことを知育に発展させやすくなります。

子どもの「好き」を大切にしつつ、知育に良いことも取り入れて、子育てしていきたいと思っています。